飛び込み営業で断られすぎて辛い。。
先輩みたいに恐怖心なく活動するにはどうしたら良いんだろう。。
こういった悩みを抱えている方多くいらっしゃるかと思います。
初めまして！
ryuと申します。
僕は大学中退後に未経験で金融企業の営業職に就職しました。
その会社で飛び込み営業を２年半ほど経験し、今は管理職をしています。
僕も飛び込み営業を始めた時はとにかく断られることが怖くて、
毎日が憂鬱でした。。
そんな僕が成果を出せるようになったマインドや工夫したことを書いていきます。
同じような悩みを抱えている方の少しでも役に立てると嬉しいです！
本記事の内容
✓飛び込み営業が怖いと感じるのは何故？
✓飛び込み恐怖心克服マインド３選
✓飛び込み恐怖心対策法３選
✓僕が参考にした書籍2選
飛び込み営業が怖いと感じるのは何故？
ほとんどの人が最初は恐怖心を抱きます。
やはり見ず知らずの人の家や店舗にいきなりインターホンを押して、
話を聞いてもらうというのはかなり精神的にきつい仕事です。
またインターホンを押せたとしても大体は、
「いらない」「興味ない」「帰ってください」など辛辣な反応がかえってきます。
人に嫌な顔をされる仕事ですので、恐怖心を抱くことはすごく当然の事です。
この記事を書いてる僕の飛び込み営業の体験談としては、
飛び込むタイミングが悪くすごく怒られた事もありまし、目の前で名刺を破られたこともあります。
土下座をしろ！と言われた事もありました。(笑)
僕も当初は、かなりショックで飛び込み営業怖いと感じていました。。
ですので飛び込み営業に対して恐怖心や憂鬱な気持ちになるのはみんな同じなので、
あなたが恐怖心を感じていても全く悪いことではありません。
でもいつまでも恐怖心を抱いていると、やはり成果は出ません。
ですので次に僕がどのようにその恐怖心を克服したかを解説していきます。
飛び込み恐怖心克服マインド３選
飛び込み営業＝単純作業として捉える
「訪問は作業」と思い込みましょう！
飛び込み営業をされてる方は１日にかなりの数の訪問をする必要があるはずです。
その１件１件全てに一喜一憂していると精神的に疲弊します。。
ですので訪問の際は感情を出さずにとにかく「作業だ。」と思い込んで訪問しましょう！
もちろんずっと無感情の人から商品をの魅力は伝わらないので、
商談に持ち込むことが出来れば熱く商品のメリットを語りましょう！
具体例としては以下のような感じです。
- 当たり先を見つけたからとりあえず声をかけてる。
- 今日の必要な訪問数は〇〇件だからクリアするためにこなす。（ゲーム感覚）
- エリア内の当たり先の全てを順番に説明にまわる。
売る商品のメリットをしっかり把握しておく
本当に良い商品を売っているとまずは認識しましょう！
その商品の優れている点を改めて理解し、
どのようにお客様が幸せになるのかしっかりイメージしましょう。
例えば友人から自分が知らない映画や食べ物などをおすすめされた時に、
「知らないの！？人生の半分損してるよ！」と言われた事はないですか？
または自分が友人にそう言った経験はないですか？
この感覚と同じように商品の良さについてしっかり理解し、
その良さに気づいていないお客様のもとへ情報を届けにいきましょう！
具体例としては以下のような感じです。
- この商品の事を知らない人は可哀想だから教えてあげよう！
- なぜこんな良い商品の話を聞かないのか。もったいないな。（断られた時）
断られることは前提で考える
飛び込み営業は断られる事がほとんどです。
圧倒的に成約数よりも断られる数の方が多いです。
ですので断られることは特別なことではなく普通です。
むしろ話を聞いてくれて成約に繋がる事がラッキーです。
ただ、ここで注意したいのが「どうせ断られるだろうな」というマインドとは違います。
初めから断られることを考えていると絶対にうまくいきません。
「たくさんの断りの中から本当に大事なお客様を見つける」
このマインドで活動しましょう！
具体例としては以下のような感じです。
- 断わられるのは普通のことだから次に切り替えよう。
- ここは興味がなかったんだな、次のところは興味持ってくれるかも。
飛び込み恐怖心対策法３選
まずは誰かに同行してもらう
飛び込み営業をする際は先輩や同僚に後ろに付いてもらいましょう！
飛び込む前の恐怖心、断られて落ち込む気持ちは誰かとシェアすることでましになります。
ですので最初の慣れない内は誰かと一緒に活動するのがおすすめです。
また同行することで、客観的な営業トークのフィードバックもできますので
営業力もどんどん高まっていきます。
オープンニングトークは決めておく！
飛び込み営業で毎回毎回「どう言って入ろうかな」と考えていると
断られることを想像して恐怖心が大きくなります。
ですので、ある程度型を決めて先程と同様に作業感覚でこなしていきます。
訪問からフロントトークまでを一連の型を考えましょう！
断られた時も「作業だから」という気持ちで取り組むと傷つきにくくなります。
またアプローチ前に考える時間が減り、訪問数を伸ばすことができます。
訪問数を伸ばすことができれば、
ニーズのあるお客様に会える確率も高くなりますので成約率も上がります！
当たり先を工夫する
自分がアプローチしているお客様やエリアがそもそも商品とマッチしていないということもあります。
その場合は同じ方法でいくら試しても成果は出ません。
可能であれば、自分が売っている商品はどういったお客様に魅力を感じていただけるのか。
その部分をしっかり考えてアプローチ先を変えてしまうのも1つの手段です。
新しいアプローチ先だと気持ちも心機一転できるのでモチベーションアップに繋がります。
飛び込み営業にとって「どこにアプローチするのか」はかなり大事ですので、
うまく商品とマッチすれば大きく成績を伸ばすことができます。
僕が参考にした書籍2選
ここまで読んでいただきありがとうございます！
僕も最初はほんとにダメダメ営業マンだったのですが、
たくさん勉強し経験を積んだおかげで出世もしましたし、記事を書くこともできています。
そこで僕が飛び込み営業を勉強するときに実際に使用した書籍を紹介します。
初心者の方に特におすすめですので、参考にしてみてください！
心が折れない飛び込み営業 8のステップ
飛び込み営業のノウハウが分かりやすく書かれていますので
何か本など読んで勉強してみようかなという方におすすめです！
一瞬で決める!飛び込み営業の成功法則
こちらもかなり基礎的な内容が書かれています。
アプローチからクロージングまでを段階別に流れを説明しています。
特に初心者の方、未経験でこれから飛び込み営業する方には、
ぜひ１度読んでいただきたい１冊です。
さいごに
いかがでしたでしょうか？
飛び込み営業は辛いと感じる人がたくさんいると思います。
だからこそ成果を出すことができた時の喜びは大きいですし、
自分のメンタルも成長します！
この記事が今、辛くて投げ出したいと感じている方の少しでも役に立てていると嬉しいです。
ありがとうございました！
